五月人形

徳川家康公の兜

端午の節句まで一月を切り、五月人形の売り出しも大詰めを迎えつつあります。
今年も数々の武将の鎧兜を販売させて頂きましたが、やはり浜松地区では今年も家康公の鎧兜がダントツの人気でした。
先日、ご当地鎧について書かせて頂きましたが、家康公が居城し、出世城となった浜松城のお膝元である当地は、ご多聞にもれず、ここ数十年間家康公の鎧兜が売上げのトップを占めています。
とにかく、他武将の鎧兜を1とすると、家康公の鎧兜はその10倍くらい売れるのですからその人気ぶりが伺えます。
戦乱の世の最後の勝利者であり、徳川の太平の世を築いた人物であるだけに「地元」ということを差し引いても、お祝いの品にはもってこいということでしょう。
トレードマークの「羊歯前立」は近年、木彫金箔押のものが多くなりましたが、金型を用いた金属製も相変わらず人気があります。
おかげさまで在庫も残り少なくなってまいりました。これからお節句をお考えの方はどうぞお急ぎください。

関連記事

PAGE TOP