浜松も午後から雨足が強くなってきました。
端午の節句を1月後に控えて、五月人形の売り出しも大詰めなのですが、今日は涙雨です。
そんな中でも、お人形たちはにこやかに、また凛として佇んでいます。
金林真多呂さん、原孝洲さんの木目込人形の若武者たち。
お雛さまとはまた違った雰囲気で、見ている人の心を癒してくれます。
ひとの上に立つ人物は、このようにおおらかで落ち着いていたいものです。
こんな武将の下には多くの人々が集まってきそうです。
初節句を迎えられる赤ちゃんも、そんな人になるよう、お人形が見守ってくれることと思います。
さて、明日は天気が回復するといいですね。