五月人形

2024年 端午の節句:浜松市中央区・古橋様

井伊直政公の着用鎧をお求め頂きました。

直政公は浜松市の出身で徳川四天王のひとり。後には彦根城主となった方で、徳川家康公と並んで当地浜松では人気の武将さんです。彦根城博物館に所蔵されている「井伊の赤備え」として名高い鎧を模写した着用鎧は重厚で迫力も十分。「ひこにゃん」でもお馴染みの天衝の脇立は木彫り金箔押しの逸品です。

これほど堂々とした鎧が後ろに控えていては魔物も手出しが出来ないですね。赤ちゃんにとっても、ご家族にとっても頼りがいのあるヒーローでしょう。ご子息様のご成長をいつまでも見守ってくれることと思います。

赤ちゃんも力強いお友達が出来て嬉しそうですね。毎年のお節句が待ち遠しくなりそうです。これから毎年、直政公とどんなお話をされるのでしょうか。

桜吹雪の屏風が春の日の日差しに映えて、お部屋に天下爛漫の輝きを放っています。正に晴れの門出に相応しい五月飾り。是非、これからも大切にお飾りください。

どうもありがとうございました。

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