雛人形

9/13から、重陽の節句・後の雛展を開催します。

今晩は。雛人形、五月人形と木のおもちゃの寿月すみたやです。
今日の台風による大雨も凄かったですね。当店の倉庫がある西伊場も昔から水はけが芳しくなく、先日の雨の時も道路が冠水しました。
今回はそれを上回る水量で、浜松市全域の至る所が水浸しとなりました。
被害に遭われた方々には謹んでお見舞い申し上げます。
午後からはその雨が嘘のように良い天気となりましたが、これから良い日が続くことを願いたいです。
今日、9月9日は旧暦でいうところの「重陽の節句」にあたります。
3月3日の雛祭りや5月5日の端午の節句、7月7日の七夕と同じ、日本の五節句のひとつです。
陰陽の「陽」の数字とされている奇数の中で、一番大きな数である「九」が重なることから「重陽(ちょうよう)」と呼ばれていて、別名「菊の節句」ともいいます。
古来、中国では薬効があるといわれる菊にあやかって、健康と長寿を祈願したと言われています。
それが五節句のひとつとして日本に伝わったのですが、残念ながら五節句の中では一般的には一番知られていません。
これは、旧暦の9月9日が現在の10月中旬頃にあたり、今の暦では9月9日には菊が咲いていないことも原因のひとつと考えられています。
かつては、菊の花を眺めながら、菊を浮かべた菊酒を飲んだり、庭の菊の花に綿を被せて一晩置き、菊の香と夜露が染み込んだ綿で身体を拭って菊の薬効を取り入れる「きせわた」と呼ばれる風習が行われていたのですが、菊の花が咲かないことにはそんな風情も味わうことができないですからね。
しかしながら、この重陽の節句には「後の雛(のちのひな)」と言って、3月3日に飾った雛人形を虫干しを兼ねて今一度飾る。という風習がありました。そしてそれは大人の女性が自らのために雛人形を飾って楽しむという優雅な行事として民間に伝承されて行ったのです。
そんな「後の雛」もまた、時代とともに忘れ去られてしまったのですが、長寿社会へと向かう現代、「後の雛」は、自らの健康と幸せを願う大人の女性にとってふさわしいお祭りではないでしょうか。
重陽の節句,後の雛展,寿月すみたや,平成27年
現代の9月9日から、旧暦の9月9日である10月中旬頃まで、もう一度ご自分のおひなさまを飾って楽しんでみてはいかがでしょう。
そんな「重陽の節句・後の雛」を現代に復活させたくて、寿月すみたやでは昨年に引き続き、今年も9月13日から27日まで店内1階にて「後の雛展」を開催いたします。
初節句の豪華なおひなさまとは、また少し趣の違った大人の女性のためのシンプルな雛飾りを展示いたします。
一緒に吊るし雛も飾りますので、是非お気軽に遊びにいらしてください。
期間中の9月13日と27日には、得する街のゼミナールとして、「羊毛フェルトでおひなさまをつくろう(9/13)」、「クレヨン、色鉛筆で楽しむ大人のぬり絵(9/27)」の各講座も開催いたします。
どちらもまだ若干名の空きがございます。
秋のひと時、おひなさまを眺めながら、癒しの時間を過ごしてみませんか。
皆様のご来店をお待ちしております。
重陽の節句とまちゼミ講座の詳細は、下記をご覧ください。
<重陽の節句・後の雛展>
<第10回 得する街のゼミナール講座>
重陽の節句,後の雛,大人のひなつまり,寿月すみたや

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