ボードゲーム

第7回ゲームナイト

クリスマスの昨夜、恒例の「おもちゃcafe・おとなが楽しむアナログゲーム」の第7回目を開催しました。

今回は12月23日に入荷したばかりのゲームを体験。
カルバとスプーキーズを2グループに分かれて楽しみました。 
カルバはプレイヤー各自が自分のボードに「道タイル」を敷き詰めて、4人の探検家をそれぞれ目的の神殿に進めるお宝争奪ゲーム。
全員が自分のボードの同じところに探検家と神殿を配置してスタートです。
 
リーダー役が自分の道タイルを1枚ずつめくってその番号を読み上げ、各自同じ番号カードを任意に自分のボード上に置いて「道」つなげて行きます。
こうして神殿への道をつなげつつ、探検家を神殿に向かって進めて行きます。
探検家を道の上のルートに進めるためには、リーダーが読み上げた道タイルのどれかを捨て札にしなければなりません。
道タイルをボードに置く代わりに探検家を前進させることができるのです。
探検家を目的の神殿に辿り着かせると、辿り着いた順番により5~2点の財宝をゲットすることができます。
また、道の途中には金塊やクリスタルが落ちていて、それを拾う事でもポイントを獲得できます。
 
こうしてタイルを置くか、タイルを置く代わりに探検家を進めるかして、プレイヤーの誰かが、自分の4人の探検家を全員神殿に辿り着かせることが出来たらゲーム終了。一番多くのお宝ポイントを獲得した人が優勝です。
 
参加者全員が同じ条件でスタートするのに、道タイルの配置によってそれぞれ異なるルートが形成されるため、その結末がバラバラになるのが面白くてプレイヤーの皆さんからご好評を頂きました。
 
もうひとつのスプーキーズは、幽霊屋敷を探検して「お化けチップ」を集めるダイスゲーム。
「友達サイコロ」で出た目のキャラクター駒を、2つ~4つの数サイコロを振って、その中で1番目と2番目に大きな目を合計し、その数が規定値以上だと駒を上の階へ進めることが出来ます。
上の階へ進ませることができると、振ったサイコロの数に応じて「お化けチップ」を獲得でき、更に上の階を目指すか選択ができます。
当然、上階になればなるほど出さなければならない合計値が高くなり、難しくなります。
その分獲得できるチップの数も増えますが、もし規定値を下回る数しか出せないと、その差分だけ下の階へ戻らなければならず、下がった階分のチップを獲得したチップから払わなければなりません。
 
こうして全てのお化けチップをプレイヤーたちが取りつくすとゲーム終了。
チップの裏側には、1、2、3、5の各数字が書かれていて、それがそのまま得点となり、一番高得点を獲得したプレイヤーの優勝となります。
 
チップは欲しいけれど、だんだんリスクも増えてくるので、どの辺が止めどきなのか、その判断が悩ましくも楽しいゲームでした。
 
カルバもスプーキーズもルール自体はそれほど難しくないので、小学校中学年くらいのお子様から楽しめます。
お正月にご家族や親せきの皆さんで楽しまれてはいかがでしょうか。
カルバは税込5180円。スプーキーズは税込3780円。
どちらも店頭にて販売中です。入荷数が少ないので品切れの際はご了承ください。
 
昨晩は久しぶりに大勢の方にご参加いただきました。
参加者の方からのリクエストで、この後「人狼ゲーム」を開催。
更に延長戦も加わって、今回も終了は23時となりました。
 
皆さん楽しんで頂けたでしょうか。
来年もゲームナイトを開催の予定です。
ご参加をお待ちしております。

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