紅葉も見ごろを迎え秋ももうじき終わり
冬へと季節が移り変わろうとしていますね
冬ということでもうじきお正月
お正月飾りを飾る季節になってきました
皆様は「破魔弓」を飾る理由って知っていますか？
東西南北、四方から来る災いを弓矢で射て魔を退けると言われている破魔弓
悪魔を追い払い家内安全と共に男の子の健やかな成長を祈る飾りとなっています
毎年12月から1月は、一年の暦の上で鬼門に当たることから、
この時期に赤ちゃんが無事に過ごせることを祈って飾る日本古来からの風習で、
宮中で毎年お正月に行われている「鳴弦の儀」にちなんでいます。
「鳴弦の儀」は四方に向かって弓を引いて弦の音を立て、魔を祓う神事です。
破魔弓は一般的には12月になったら飾りますが、一夜飾りは縁起が悪いとされているので
複数日飾れるように12月28日までに飾るようにしましょう
破魔弓、羽子板、鞠などのお正月飾りは寿月すみたやにて販売しておりますのでお気軽にお申し付けください