今晩は。
雛人形、五月人形と木のおもちゃ「寿月すみたやです。」
秋が深まり、少しずつ冬の足音も聞こえるようになりました。
寒さが本格的になってくると、いよいよ節句人形の季節がやって来ます。
寿月すみたやでは、10月16日の日曜日より、店内1階、2階展示場にて、
2017年度用の「雛人形早期ご予約会」と、羽子板、破魔弓の「お正月飾り販売会」を開催いたします。
雛人形は2階展示場を中心に、コンパクトな親王飾り、収納飾りから、豪華な三段飾りや七段飾りまで、約100種類のおひなさまを展示いたします。
また、1階展示場には、今年初めてお正月を迎えられる初子さんの魔除けとなる「羽子板・破魔弓」のお正月飾りを展示し、即売会を開催いたします。
お正月飾りは、一年の暦の上で鬼門にあたるこの時期に、生命力の弱い赤ちゃんが無事に過ごせるように。との願いを込めて飾られたのがはじまりです。
時代が進んでも、ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんが、お子さん、お孫さんの健やかなご成長を祈る気持ちは変わることが無く、女の子には羽子板を、男の子には破魔弓を贈って、初めてのお正月をお祝いしました。
羽子板は、災いに例えた羽根を突き返すことから魔除けとされ、また、羽根の玉に用いた「むくろじ」の種は「無患子」と書くことから
「こどもが病気にならずに無事に育つ」とも言われています。
寿月すみたやでは、約70種類の羽子板を展示販売致します。
また、男の子のお正月飾りである「破魔弓」は、宮中で行われている「鳴弦の儀」に端を発しています。
鳴弦の儀は、部屋の四方に向かって弓の弦を引いて音を立て、魔を祓う儀式ですが、破魔弓はその風習を具現化したもので、
男の子が無事にお正月を迎え、健やかに育つことを祈って飾ります。
寿月すみたやでは、約100種類の破魔弓をご用意しております。
羽子板も破魔弓も、一般的にはお嫁さんのご実家から、初子さんのお宅へ贈られることが多いですが、近年ではご自身で用意したり、ご両家で半分ずつご負担される場合もございます。
いずれにいたしましても、お子さん、お孫さんのご健康をお祈りして、ご家族みんなでお祝いするというお気持ちが重要だと思います。
寿月すみたやでは、12月31日まで「雛人形ご予約会」、「お正月飾り販売会」を開催しておりますので、是非、一度ご来店ください。
<寿月すみたや・雛人形ご予約会&お正月飾り販売会>
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
実店舗へのアクセス、駐車場のご案内につきましては、下記をご覧ください。
<寿月すみたやへのアクセス・駐車場のご案内>
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