こんにちは。雛人形、五月人形と木のおもちゃの寿月すみたやです。
今日は大安。お天気も良く、当店近くの五社神社さんは七五三参りの方で一杯です。
お日柄が良いので、当店にも羽子板、破魔弓のお正月飾りをお求めのお客様にご来店いただいております。
今年生まれた赤ちゃんが、初めて迎える来年のお正月に「魔除け」として飾る「羽子板」「破魔弓」には、
一年の内で鬼門にあたる12月から1月を、生命力が弱い赤ちゃんが無事に過ごせますように。という願いが込められています。
ガラスやアクリルのケースに入った品物が殆どですが、昨今は飾る場所や収納場所をとらない品も増えて来ました。
そのひとつが額入りの羽子板、破魔弓です。
額式のケースに入っていますので、奥行きが約10cmと、通常のガラスケースに比べて1/3くらいのサイズです。
壁に掛けて飾ることもできますし、自立もしますのでタンスやサイドボードの上に置いて飾ることもできます。
額入り破魔弓と同様にコンパクトなのが、「出し飾り」です。
羽子板については、基本的に羽子板とケースは分離していて羽子板をケースから取り出すことが可能ですので、ガラスケースを用いないで、羽子板だけを立台に置いて飾る方も以前からいらっしゃいましたが、破魔弓は全ての品がケースに固定されていますので、これまで「出し飾り」は殆どありませんでした。
昨年度、あるメーカーさんがケースを使わない破魔弓を提案されたところ、なかなかの好評を博しました。
破魔弓をケースから出しただけでなく、台座と背板を付けてお飾りらしくアレンジしています。
上の品は間口15cm×奥行9.5cm×高さ25cm(約)と、ケースが無いこともあってかなりコンパクト。
飾る場所も収納場所もとらないので、都会にお住いの方に喜ばれています。
同じ出し飾りでもこちらのようにデザイン性の高い品もあります。
こちらの品は竹製の枠を円形に加工し、その中に弓と矢を取り付けてあります。
お子さんの初正月のお飾りとしてだけでなく、お正月のインテリアとしてもご用命いただいております。
この他、壁掛けの破魔弓もございます。
額飾りとはまた異なった趣で、お子様の初正月をお祝いします。
壁掛けタイプは額飾りと異なり自立しませんので、その名の通り壁面に掛けて飾ります。
額飾りよりも更にコンパクトな品もございます。
時代とともにお正月の羽子板、破魔弓も少しずつ変化してきました。
まだまだケースに入った品が主流ではありますが、生活様式に合わせて色々とお選びいただけたらと思います。
この他にも種類がございますので、是非、お店で実物をご覧ください。
また、ネットショップでも掲載をしておりますので、合わせてご覧頂けますれば幸いです。
<寿月すみたやネットショップ・お正月飾り>
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<寿月すみたやへのアクセス・駐車場のご案内>
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