この土日はめまぐるしくお客様がご来店され、とても店内が賑わいました。
誠にありがとうございます。
土曜日のことでした。
朝イチでご来店された一組のご夫婦。
お話を伺うとどうやら私と同じ地区在住らしいことがわかりました。
ん?
あれ?
もしかして?
ありがたいことに兜をご成約となり、伝票を拝見し、間違いないと確信した私は思い切って声をかけました。
「○○先生ですか?」
そう、このお客様は、私が学生の頃に担任をしてくださった先生でした。
驚いた様子のお客様。
お会いするのは実に20ン年ぶりです。顔もだいぶ変わっております。
学校の先生は毎年担任を持てばその都度30人近い教え子ができるわけですから。
そして同窓会でも何でも無いタイミングです。
でも私にとってはお世話になった先生であり、忘れることのできない恩師でしたので、懐かしさと感動と緊張で一杯になりました。
今年は同級生だったり恩師だったりとすみたやで思いもかけない再会をすることがなぜか多いのです。
その度に学生の頃を思い出したりしています。
ご縁がない人ならば、そうそう再会することは無いと思います。
何らかのご縁があったからこそだと私は思います。
いろいろやらかしたあまり褒められたような人生ではない私ですが、近年はそういったご縁を感じ、昔を懐かしむと共に、「いやまだ俺は何も成し遂げちゃいねぇ」と新たな闘志を燃やしているのでした。