五月人形

2024年 端午の節句:浜松市中央区・西山様

徳川家康公の兜飾りをお求め頂きました。

数ある武将兜の中でも、出世城・浜松の城主であった家康公の兜は地元である遠州地方で抜群の人気を誇ります。

その中でもこちらの忠保さんの作品は、50年以上前から製作が続けられている定番中の定番。これ程の長きに渡って愛され続けている作品は少なく、それだけお節句に相応しい逸品と言えるでしょう。黒塗の畳台に金屏風という飾り方も50年以上変わることなく守り続けられている、端午の節句・五月人形を語る上で外すことのできないスタンダードナンバーです。

流行の激しい中で、世代を超えて受け継がれている家康公の兜は、正に浜松のシンボルでありヒーローですね。中でも忠保さんの作品は、華やかでありながら凛とした高貴さも表現されていて人気が高いのもうなずけます。

赤ちゃんの初節句をお祝いするのに相応しい兜の前でボクもご満悦ですね。来年はおもわず被ってしまうかもしれません。ご両親様が選んだ兜を気に入って、いつまでも飾って頂けることを期待しております。

鯉のぼりやお名前旗で華やかな初節句。良い思い出となったことでしょう。家康公に見守られてすくすくとご成長されますことをお祈り申し上げます。

どうもありがとうございました。

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