五月人形 黒田長政公鎧 2010.03.20 この記事のタイトルとURLをコピーする 戦国時代の武将は「頭角を現わす」という意味で、鹿の角や水牛の角を兜にあしらったとのことですが、中でも代表的な品が、この黒田長政公の鎧です。 木彫り金箔押の大きな水牛の角を脇立として兜に付けていますが、現存している兜としてもなかなか珍しいものと思われます。 黒田公は福岡城主ということで、当地とは縁が薄いのですが、この兜にも根強いファンがいらっしゃり、毎年お問い合わせを頂いております。 写真は雄山作の鎧ですが、兜もございます。 Post Share RSS Pin it この記事のタイトルとURLをコピーする 真田幸村 前の記事 島津義弘公の兜 次の記事