第14回・ゲームナイト

おはようございます。寿月すみたやです。
昨晩、おもちゃcafe・大人が楽しむアナログゲーム(ゲームナイト)の第14回目を開催しました。
18時半からスタートしたゲームナイトは11名の方にご参加頂き、様々なボードゲーム、カードゲームを楽しんで頂きました。
今回、特に人気を博したのが「ブリックパーティ」。

2人1組でペアを組み、設計士と建築家になってブロックの建設に挑みます。
設計士だけが設計図を見て、建築家に指示を出すのですが、「4色あるブロックのうち、3色しか使えない」、「建築家は目を閉じている」、「設計士はしゃべれない」などの制限が毎回出されます。

時間内に正しくブロックを建設できると、設計士、建築家双方に得点が入ります。
建設するブロックの数により得点もアップしますが、難度も増すので、設計士は慎重に「設計図」を選択しなくてはなりません。
このゲームはチーム戦ではありますが、１回ごとにペアを交換して行くので、最終的には各人のポイントに差が出て来ます。
設計図の「カタチカード」を一見しただけではブロックの構成がなかなか分かりづらいので、最初は皆戸惑い気味でしたが、慣れてくるとスピーディになり、お互いの意思疎通も図れるようになって盛り上がりました。
ちなみに税込3240円です。
ブリックパーティよりも更に頭を使ったのが「トリッキーウェイ」
5cmの穴あき立方体を組み合わせて「玉の道」を作る積木「キュボロ(cuboro)」のゲームとして知られています。
通常版は定価が2万円弱と高額でした。
今回、ファサールという新素材を使って半値以下の9720円(税込)でご提供できるようになりました。

8つの立方体を3回動かして玉の道を作り、ビー玉をゴールへ導きます。
通過したブロックが多いほど得点もアップ。12のゴール穴が全て埋まった時点で、一番ポイントを獲得した人が優勝となります。

パーツ上部の溝と内部のトンネルを使うバージョン2は中々の難度ですが、溝だけを使うバージョン1ならば6歳くらいから遊べそうです。
ちなみにこのfasalは通常のキュボロよりもパーツが一回り小さいので、cuboroの積木とは一緒に遊べません。
小さいお子さんにもおすすめなのが「フライングキウイ」。

ゴム付のカタパルトからメンコ状のキウイを飛ばして格子状のケースに入れて行きます。
全員一斉に自分のキウイを飛ばし始め、4個のキウイをケース内に正方形に並べることができたら、その時点で勝利が確定します。
もし誰も自分のキウイを正方形にならべることができずに、全てのキウイを飛ばし終えた時は、それぞれのマスの中に入ったキウイの中で、
各マスの一番上にある色の人がそのマスの中の全てのキウイを獲得できます。
この場合は、一番たくさんキウイを集めた人が勝ちとなります。

ちょっとした力加減で思いもよらずキウイが飛んで行ってしまったり、全然飛ばなかったり。
でも慣れてくると、思った方向へ飛ばせるようになって来ます。
たいへん分かりやすいルールでアクションも交えて何度も楽しめるご家族におすすめのゲームでした。
こちらは税込4320円です。
この後も続々とゲームを体験していただき、気がつけば例によって午前0時。
ゲストさんが持ってきてくださったインサイダーゲームを残りのメンバーで楽しんだら午前1時を回ってしまいました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
次回、第15回ゲームナイトは8月19日(金)19時～の予定ですが、8、9月は「得する街のゼミナール」講座として、8/6、8/28、9/4、9/11の午前、午後に親子さん対象のアナログゲーム体験会を開催致します。
詳細につきましては、近日中にお知らせ致します。
皆様のご参加をお待ちしております。ちなみに「まちゼミ」の受付は7月23日からです。
昨晩はゲストさんからこんなうれしいプレゼントも頂きました。

そういえば「5本のキュウリ」というカードゲームを先日体験させて頂きましたが、こちらも面白かったです。
最後に昨日体験していただいたゲームを列記しておきます。(順不同)
・ワンニャービスケッツ
・アルティメットカウントゲーム
・ファイアドラゴン
・マラケシュ
・ベガス
・トリッキーウェイ
・カスカリアの英雄
・ブリックパーティ
・カタン
・フライングキウイ
・ヘッジホッグジレンマ
・おばけの試験
・ロボ77
・エスカレーション
・赤ずきんは眠らない
・横暴編集長
・大事なのはヤギだけ
・インサイダーゲーム (ゲストさん持込)