昨晩、恒例となりました「おもちゃcafe・おとなが楽しむアナログゲーム(ゲームナイト)」の第12回目を開催しました。
寿月すみたや1階にて18時30分よりスタート。
まずは、先日のまるたま市でも好評だった「ドクターエウレカ」で小手調べ。
メンバーが集まってきたところで2テーブルに分かれて「ワンニャービスケッツ」と「ケルベロス」。
ワンニャービスケッツはプレイヤーがワンちゃんやにゃんことなり、お家の焼きたてビスケットをかすめに行く「だるまさんがころんだ・・」的なカードゲーム。
順番に数字とイラストが描かれた手札を出していき、合計の数字が丁度14になったらビスケットをひとつ取ることが出来ます。
でも、合計数が15を超えてしまうと、お家の人に見つかってしまい「警告」を受けてしまいます。
15にならないようにするためには、「-1点」や「リバース」などの特殊効果カードを使って乗り切りますが、誰かが「Dog Only」のカードを出すと、それ以降「ネコちゃんカード」が出せなくなります。
ワンちゃんカードは大きな数字が多いので、一気に14を超える危険性が増してしまうのです。
可愛いイラストに和みながらも、熾烈な争奪戦が繰り広げられました。
一方「ケルベロス」は同じ「犬」でも三つ首の魔物です。
1,2,3の数字カードだけを使って、手札と場札のペアを作ってカードを取っていきますが、こちらはカードの合計が6以上になると0に戻されてしまいます。
カードの合計数「5」が最高点なので、全員の手札が無くなった時に5点でいることが理想なのですが、せっかく5点になっていても手許に選択できるカードが残っていなければ、6点以上になることを承知でペアを作らないといけません。
あと一歩というところで得点が0になり、悲鳴が交錯しました。
この後、ディクシット、イレブンニムト、似顔絵探偵をプレイしたところで終了予定の21時半となりましたが、まだまだ遊び足りない面々は全員で「クク21」に突入。
手札は1枚だけで、それを隣の人と交換するか、しないかだけを選択し、全員が選択し終えたら手札を開示して一番小さい数の人がアウトとなり、手持ちのコインを支払ったり、ゲームから脱落して行きます。
ただそれだけのルールなのですが、カードには様々な特殊効果が記されていて、その効能により勝負がドラマチックに展開するのです。
クク21の詳しい説明は下記をご覧ください。
<クク21・寿月すみたや>
さて、この時点で時刻は23時。
しかしながら元気なメンバーは再延長へと続きます。
次なるゲームは、ゲストさんが持参した「デメクラシー」「セイムワン」。
この時点で殆ど思考力が停止していた管理人は傍観者となりました。
というわけで終了は0時半。
6時間にわたり楽しんで頂きました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
今回、特に盛り上がったのが「似顔絵探偵」。
こちらはまた後日ご紹介させて頂きたいと思います。
次回のゲームナイトは6月18日の土曜日。
今回と同じ18時30分からの開催です。皆様のご参加をお待ちしております。
<おもちゃcafe・大人が楽しむアナログゲーム>
お申込み、お問い合わせはお電話(053-453-8111)、もしくは下記のお問い合わせフォームよりどうぞ。
<寿月すみたや・お問い合わせフォーム>
今日はちょっと眠い管理人でございました。