4月に入り、端午の節句まであとひと月あまりとなりました。
ここのところ暖かくなってきたので、夕方からのお客様が多くなりました。
昨日も閉店間際までご来店頂きありがとうございます。
今年も相変わらず兜の収納セットが人気ですが、この織田信長公の兜はどちらかといえばマニアック。
数々の鎧兜を手がける鈴甲子雄山工房の虎志郎作で、兜には珍しい面ぽう付きです。
兜の形も西洋の甲冑を模した「南蛮兜」。
信長公の鎧兜は、京都の建勲神社に現存している品があるようですが、南蛮甲冑ではありません。
信長公イコール南蛮甲冑というイメージが強いですが、これはお節句業界が生み出した都市伝説かもしれません。
いずれにしても男性ファンが多い兜です。
さて、今日は4月1回目の大安吉日。
五月人形の配達もたくさん有り、朝から慌ただしい時間が過ぎています。
本日も皆様のご来店をお待ちしております。