お正月を彩る羽子板も時代とともに少しずつ様変わりしてきました。
ここ数年は羽子板の板から着物の袖が飛び出した、いわゆる「振袖物」が主流となりつつありますが、最近では使用する生地にも今風のものが増えてきました。
写真の羽子板は松田聖子さんセレクションの着物生地を使用しています。洋風なバラの花と「和」の融合が斬新で、ご来店のお客様の目を引いています。
写真ではピンクが基調に見えますが、実物は黒と紫が目立つ大人の雰囲気です。
このほかにもDCブランド(死語?)の羽子板がございますので、またご紹介したいと思います。
松田聖子羽子板は2008年12月をもちまして完売となりました。どうもありがとうございました。