雛人形

曙塗り三段飾り

二月に入り、雛人形の配達がピークを迎えています。
画像は今期の新作「曙塗り三段飾り」。
桐の木地に朱塗りを施した後、黒い塗りをかけ、更に磨いて下地の朱を浮き上がらせます。「磨ぎ出し」と呼ばれる技法で、段の表面にランダムに朱色が浮き出るのが特徴です。
間口105cmのこの三段には、ちょっと大きめの八番親王を飾ってみました。一段目の立ち上がりが40cmと高いので、畳直に飾っても十分ボリュームがあります。
三人官女も三人色違いの内掛けを着ています。何年も制作を続けている寿月すみたやオリジナルの人気商品です。
落ち着いた色合いの中にも華やかさが薫る三段飾り。是非、店頭にてご覧ください。
本日も19時まで営業しております。

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