今日も端午の節句には珍しい鎧兜をひとつご紹介します。
斎藤道三公モデルです。織田信長の義理のお父さんですが、油売りから身をおこし、美濃の支配者となりました。その数奇な人生から「策士」「梟雄」「まむし」などと色々な言われ方をされていますが、武将らしからぬ身のこなしや人間くささに惚れる方も多く、隠れたファンが結構いらっしゃいます。
残念ながら道三公の鎧兜も現存している品が少なく、こちらの二つ波頭の前立鎧は、大河ドラマ「国取り物語」に登場した鎧を模写致しました。
今日は日曜日、五月人形の売り出しも大詰めを迎えつつあります。
皆様のご来店をお待ちいたしております。