子育て中しか遊べないゲームが出来ました。
昨日は、赤ちゃんがいないと遊べない「0さいボドゲ」をご紹介しましたが、今回は「1~6さいボドゲ」です。
同じ空間に1歳から6歳くらいまでのお子さんがいることが条件のカードゲームです。
プレイ人数は2人から。まずは誰か一人が「挑戦者」となり、「すわる」「だきつく」「怪獣のまね」などが描かれたカードを5枚手札とします。
その中から子どもにさせたいアクションカードを3枚選びます。
準備が出来たらスタート。30秒以内に3つのアクションを子どもにやってもらいましょう。(制限時間は任意です)
単純に、「目をつむって」とか「バンザイして」と言って、お子さんにアクションして貰っても良いのですが、このゲームは、子どもに「何をさせたか」を他のプレイヤーにバレてはいけないのです。
他のプレイヤーに知られることなくクリア出来たカードは、カードに記されたポイントが挑戦者の得点になりますが、クリア出来たカードが何だったかを挑戦者以外のプレイヤーに当てられると得点できません。逆に当てたプレイヤーの得点になります。(クリアできなかったカードはそもそも得点になりません)
全員が挑戦者を2回担当したらゲーム終了。一番得点の多い人が勝ちです。
例えば「手を上げる」を子どもにやらせたい時、「バンザイして」と言っても手をあげたことになります。
もしくは、ボールを渡して「こっちに投げて」と言ってもOKかも知れません。アンダースローで投げられると失敗ですが。・・
どうすれば、他のプレイヤーにバレずに子どもさんに動いてもらえるか。なかなか遊びごたえがありそうです。
「0さいボドゲ」も「1~6さいボドゲ」も、赤ちゃんや子どもさんが近くにいなければ遊べないゲームです。ゲームで遊ぶことで、子育てのストレスを楽しみに変えて、子どもたちをもっと愛して頂けたらと思います。「1~6さいボドゲ」は税込2420円。
少子化対策にも一役買ってくれると良いですね。