五月人形の売り出しもピークを迎え、連日たくさんのお客様にご来店を頂いております。どうもありがとうございます。
徳川家康公モデルの鎧兜は相変わらず人気ですが、今年は上杉謙信公や真田幸村公の甲冑にも人気が集まっています。
また、大河ドラマ「天地人」の影響からか、前田慶次郎の鎧兜もメジャーになってきました。
もともと2003年に初めて発表して、例年改良を加えてきた創作鎧ですが、今年は色々な甲冑工房さんが定番品も製造しています。
写真は雄山工房の前田慶次鎧です。米沢に現存する鎧を基に作られたこの品。陣笠型の兜や魚鱗型の袖など、実物を忠実に再現しています。
当店では特製の陣羽織をまとわせ、桜吹雪の赤い屏風に皆朱の槍をセットしてみました。
かぶき者・慶次郎の雰囲気十分のこの鎧。気に入っていただけたお客様がいらっしゃり、お買上げ頂きました。
もっと早くご紹介したかったのですが、連日多忙の日が続きバタバタしている間に完売となってしまいました。
もともと限定制作品だったので入荷数も僅かだったのですが。・・・
申し訳ございません。ご了承ください。