今晩は。節句人形と木のおもちゃ・寿月すみたやです。
連日ご好評を頂いております「2017年・五月人形名品展」。
毎日お客様のご対応に追われ、中々ブログの更新が進まずにすみません。
現在、店内1、2階に約200種類の鎧兜、武者人形が整列しております。
五月人形の種類は今が一番多い時です。
端午の節句をお考えの皆様。是非一度、人形専門店の五月人形をご覧に見えてください。
今年の五月人形売り出しの序盤を見ますと、武将モデルの品をお求めの方と、本物志向の職人さんが手掛ける美術工芸品をお求めのお客様に二分されている傾向がございます。
いずれにしても、初節句を迎えられるご子息の健やかなご成長を願って。というお気持ちに変わりはありません。
是非、色々なお店を見て、ご自分の意中の鎧兜を見つけてください。
寿月すみたやでは、オリジナルの鎧兜を取り揃えております。
そんな中から、今年話題の作品をご紹介します。
そう、今年の大河ドラマの主役「井伊直虎公」です。
と言いましても、残念ながら直虎公の鎧兜は歴史上残っておりません。
そこで、人形師・清村好英氏に直虎公のイメージのお人形を創作して頂きました。
女性らしい可憐な装いと、若武者の颯爽とした雰囲気を併せ持つ、正に直虎公のイメージぴったりのお人形が完成しました。
春の月を表現した二曲屏風は、蝶番を斜めに取りつけた変形屏風で、馬上の直虎公に躍動感をプラスしています。
中性的なお顔も特徴のひとつです。
端午の節句のみならず、お部屋のインテリアとしても一年を通してお飾り頂ける逸品です。
一応通信販売もしておりますが、ご来店の際に是非ご覧いただきたいお人形です。
<井伊直虎公 馬上大将 平飾り>
また、今年は直虎公効果で井伊直政公の鎧兜にも注目が集まっています。
浜松市出身の武将ながら、お節句の世界では徳川家康公の人気に押されて、これまでさほど目立ちませんでしたが、今年は直政公の鎧兜を探しに見える方が多く見られます。
これも大河ドラマの影響ですね。
直政公の鎧兜も特徴のある作品です。
直政公が城主となった彦根市では、圧倒的な人気を誇っている赤備(あかぞなえ)の鎧。
こちらもまた次回ご紹介したいと思います。
寿月すみたやは5月5日まで無休で営業。
明日も皆様のご来店をお待ちしております。
朝9時から夕方19時までの営業です。
お車でご来店の場合は、当店西側の専用駐車場のほか、当店南隣りの大手門パークさんなど、最寄りの有料駐車場もご利用ください。
駐車券を進呈させて頂きます。下見でのご利用も大歓迎です。
寿月すみたやへのアクセス、駐車場のご案内につきましては下記をご覧ください。
<寿月すみたやへのアクセス・駐車場のご案内>
また、3月中は当店北隣りの谷島屋書店さんにて浜松市高校の教科書販売が開催されております関係で、大手門パークさんが満車となる場合がございます。
その際は当店向かい側のエコパークさんなど、近隣のコインパーキングもご利用ください。当店にて駐車代金を精算させて頂きます。
ご来店のお客様にはご面倒をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。