4月になり、端午の節句まであと1月余りとなりました。寿月すみたやの2023年・五月人形名品展に連日お越しいただき、誠にありがとうございます。
前回は今年のトレンド商品である白木・木目調飾り台の兜セットをご紹介いたしましたが、今回は昔からの伝統的な「黒塗」の収納飾りをご紹介いたします。
ここ最近は木目調の飾り台がトレンドですが、伝統的な黒塗りの収納セットも相変わらず人気があります。
こちらの源義経兜飾りはオーソドックスな大鍬形の兜ですが、屏風のシンプルな円模様が毎年人気です。
黒塗屏風は鏡のように兜を写すため、正面からは直接目にしない兜の裏側が映り込むのですが、三角形の美しい沢瀉縅を楽しむことが出来ます。
こちらは上杉謙信公モデルの収納飾り。兜の吹返しや屏風、飾台に彫金をふんだんに施した人気作品です。
間口35cmとコンパクトながら、存在感のある華やかさが魅力です。
マニアックなところでは、本多忠勝公の兜も毎年注目を集めています。根強いファンがいらっしゃいますね。
また、黒塗ではありませんが、越前塗の研ぎ出し屏風、飾台のセットもようやく入荷しました。
スタイリッシュな作品で、毎年ご好評を頂いております。
当地浜松では、徳川家康公モデルの兜が毎年圧倒的な人気を誇りますが、今年は大河ドラマの影響もあり、いつも以上に注目を浴びております。
静岡が誇る世界遺産・霊峰富士を背景にした着用兜の収納飾りはいかがでしょうか。存在感抜群で、赤ちゃんの初節句を豪華に彩ります。
この他にもまだまだ沢山の五月飾りを展示中です。
本日も9時から19時まで皆様のご来店をお待ちしております。
5月5日までは無休で営業しておりますので、赤ちゃんの初節句をお考えの際は、是非一度ご来店ください。
お車でご来店の際は、店舗西側の専用駐車場の他、店舗南隣の大手門パークさんなど、最寄りの有料駐車場もご利用ください。駐車券を進呈させて頂きます。