他人に嘘を見破られないようにして、自分の駒のうちの3個を橋の向こう側へ渡した人が勝ち。
プレイヤーは筒の中のサイコロを振って、自分だけが出た目を確認し、その数を他のプレイヤーに宣言します。
サイコロには1~4の数字か「×」が書かれていますが、「×」は「橋から落ちる」を意味しますので、「×」を出したプレイヤーは、必然的に「嘘」をつくことになります。
「×」の場合は、プレイヤーは1~4の適当な数字を言って駒を動かします。数字が出ていた場合もその数を宣言して駒を進めます。
ここで、他のプレイヤーは、その人が嘘をついているかを見破らなくてはなりません。宣言された数が「嘘」だと思った人は、そのプレイヤーから筒の中のサイコロの目を見せてもらいます。
サイコロの目が宣言した数とちがった場合(宣言したプレイヤーが嘘をついていた場合)は、宣言したプレイヤーの駒は人食植物の森に突き落とされてしまいます。
逆に宣言が正しかった場合は、指摘した人の駒が橋から落とされます。
橋を渡りきった駒は、橋の向こう側におかれた「勝利の階段」へ進みますが、最初に橋を渡りきった駒から順番に1、2、3の数字の階段に止まります。
前述の通り、一番最初に自分の駒を3つ勝利の階段へ進めた人の勝ちですが、誰も3つの駒を渡らせることが出来なかった場合は、勝利の階段に書かれた数字の合計で得点を争います。そのため、この場合は、できるだけ遅く階段に到着する方が有利となります。
ちょっとブラックなサバイバル感が人気のゲームでしたが、残念ながら製造中止となり、在庫限りとなります。
ドイツ・ドライマギア社製造 3150円
*こちらの品の取り扱いは終了いたしました。ご利用いただき有難うございました。