木のおもちゃ

ジャングルマーケット

ジャングルの広場のマーケットに出品する果物をバスケットに乗せて運ぶボードゲームです。
果物のチップを1枚裏返してバスケットに乗せ、自分の村から向い側の広場を目指しますが、ジャングルにはいたずらおサルのボンゴがいて、運んでいる果物を取られることもしばしば。でも、逆にボンゴに他人の果物を取らせて自分のものにすることもできます。
バスケットの移動はアクションカードを引いて、その指示に従います。「足跡」のカードを引いたら、足跡の数だけバスケットを動かしますが、ボンゴのカードを引いた場合は2つの色サイコロを振って、出た色の位置に二本の椰子を動かし、椰子に架けられたつり橋の端から端までボンゴを移動させます。
ボンゴが移動する下にバスケットがあると、磁石の力でボンゴが果物をさらって行きますので、その果物をゲットすることができます。
バスケットに乗せて運ぶ果物同様、ゲットした果物も裏返して手許に置いておきます。
マーケットまで運んだ果物と、ボンゴに取らせた果物の合計が5つになった人がいたら、そこでゲーム終了。
各自、自分の集めたチップを表に向けて得点を計算しましょう。
ここで問題なのは、ここのジャングルの人々はココナッツが嫌いなので、他人のココナッツを取ってしまうとマイナス点になってしまうのです。
果物チップは1点、自分のココナッツチップは0点、他のプレイヤーのココナッツチップは-1点として計算し、最高得点を得たプレイヤーが勝者となります。
ボンゴのスライドが楽しいアクティブなゲームですが、アクションカードには、2つの指示が描かれているカードや、バスケット上の果物を交換するカード、バスケット上の果物が何かを見ることができるカードなどがあり、記憶力や判断力が問われるゲームでもあります。
2~4人で、6歳くらいから遊べますが、思ったよりも難易度があるので、小さいお子さんが一緒の時は、果物チップを表側にして遊んだり、「果物の交換カード」を使わないで遊ぶと内容が簡単になります。
紙製盤29.5×29.5cm。定価6720円ですが、在庫分に限り4700円で販売しております。
ドイツ・セレクタ社製。

*こちらの品の取り扱いは終了いたしました。ご利用いただき有難うございました。

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