アナログゲーム

【新商品】「ドロッセルマイヤーさんの法廷気分」

お雛様シーズンが終了し、アナログゲームの新作も再び続々入荷しております。
今回ご紹介するのはこちら。

「ドロッセルマイヤーさんの法廷気分」です。
販売価格︰¥2700
プレイ人数︰4〜6人
ドロッセルマイヤー社さんの「誰もがゆるくマイペースに遊べ、会話やコミュニケーションの呼び水になるゲーム」というコンセプトの【ゆるゲー】シリーズ第一作目となります。
ざっくり説明すると、「被告人の証言を裁判長が本当か嘘かを当てる」ことが目的なのですが、このゲームの要は当てることではなく、「質疑応答」にあります。
 
上の写真の通り、裁判長と被告の他に、弁護士と検察官の役割があります。
被告は「○○は☓☓です!」などの断定系で終わる証言をします。
自分の証言が本当なのかウソなのかを、裁判長役を指名しつつどちらかのカードを渡します。


裁判長に指名された人以外は、検察官と弁護士どちらかの役になります。
・弁護士は裁判長に「本当」の判決を出させたい(弁護士にポイントが入る)
・検察官は裁判長に「ウソ」の判決を出させたい(検察官にポイントが入る)
そのため、自分の都合の良い判決に裁判長を導く(扇動?)ための「質問」をしなければいけません。
被告は弁護士と検察官の質問に必ず答えなければいけません。
しかし!その質問には必ず正直な返事をしなくても良いのです。つまり適当なことを言っても何を言っても良い!!
純粋に被告の証言の真偽を見極める為の質問をしてもよし。
まったく関係のない話題を振って同様を誘うもよし。
被告の様子を伺いながら、裁判長は好きなタイミングで「判決!」を宣言し、被告が出したカードが本当かウソかを言います。
裁判長の判決が正しければ裁判官が勝利。
間違っていたら被告の勝利。
そして弁護士と検察官には、裁判長の出した判決に応じてポイントがもらえます。
ドラマのようにそれぞれの役になりきって楽しんだり、初対面の方同士が集まる場所などでのお互いの距離を縮めるためのコミュニケーションゲームとしても活躍しそうです。


更に今なら「ゆるゲー」第2作目の「ドロッセルマイヤーさんのなぞなぞ気分」もついてきます。

単語帳のようなこの豆本の前半には「なぞなぞの上の句」、後半には下の句があり、ランダムに引いた上下の句を合わせたなぞなぞに答えるゲームです。
答えは出題者の気分次第!(笑
いつでもどこでも何人でも遊べますよ✨
ちなみに担当Sが一発目に引いたのはこちら↓
上の句

下の句

思わず「あるモノ」を想像してしまい、仕事中に吹き出してしまいましたとさ(笑

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