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連想型協力ゲーム・コネクチーム

先週末からお盆休みに入られた方も多いのではないでしょうか。

今年のお盆も昨年に続くコロナ禍で、地元で過ごされる方が多いと思います。本日も、お家で気軽に楽しめるアナログゲームをご紹介いたします。

「コネクチーム」

対象人数:2~6人。プレイ時間:約15分。対象年齢:8歳位から。

場にたまったカードから連想する「単語」を考えて、隣の人と一致する答えを導く協力型ゲームです。

各プレイヤーは人数に応じたアイディアカード(黄色)を手札とし、赤い色の「お助けカード」を1枚自分の前に置きます。

水色の「目標カード」3枚を全員が見える場所に置いたらゲームスタートです。

スタートプレイヤーから順番に、自分の手札の中から1枚のアイディアカードを「場」に出していきます。

カードの出し方は2種類のいずれか。

① 何もないところにアイディアカードを出して、新らしいコネクションを作る。

② 既に出ているカード(複数枚の場合も有り)に、アイディアカードを加える。

コネクションとは、1枚以上のアイディアカードの集まりをさします。既に置かれているカードに新たにカードを追加することにより、そのコネクションがより具体的になっていきます。

1つのコネクションに含まれるアイディアカードの枚数に上限はありません。また、カードを配置する時には、どのコネクションに追加するか、または、新しいコネクションを作るか。を他のプレイヤーと相談することができます。

これを時計回りに繰り返して、全員が全てのアイディアカードを出し終えたら、次の連想フェイズに進みます。

連想フェイズの開始時に、アイディアカード1枚だけのコネクションは全てゲームから取り除かれます。

上図の4枚のカードは、それぞれ単独で場に出ていたのでゲームから取り除かれます。

スタートプレイヤーとその左隣の人が最初の回答者となります。場に残っているコネクションからひとつを選び、そのカードたちから連想される「単語」1つを同時に発表しましょう。

上図のコネクションは「建物」「国際的な」「美しい」という3つのワードから構成されていますので、例えば「オリンピックスタジアム」「エッフェル等」「サグラダファミリア」などでしょうか。宣言する単語は名詞や動詞の他、人物名やブランド名、造語などどのようなものでも構いませんが、あくまでも相手と一致することが重要です。

回答者二人の答えが一致すれば、そのコネクションから1点を獲得できます。アイデアカード1枚を裏返して(裏面には1点と記載されています)予め決めておいた「得点ゾーン」へ貯めてください。(ゲームの蓋を使いましょう)

回答が難しいな。と感じた時は他のプレイヤーに助けを求めましょう。回答者以外のプレイヤーは、自分の手元にある「お助けカード」を裏返すことで、今回のコネクションの回答に一度だけ参加することができます。

お助けカードで参加できるのは、1つのコネクションに対して1人だけです。この場合、3人が同時に連想する単語を宣言しますが、その内の2人以上が同じ単語を宣言すれば成功となります。

また、回答者たちが宣言をした時に、「目標カード」に示された目標を1つ以上達成していた場合は、それらの目標カードから1枚を選んで追加の1点とすることができます。

ひとりずつ左へ交代しながら回答者のペアを変え、テーブルから全てのコネクションが無くなったらゲーム終了です。

得点ゾーンにあるアイディアカードと目標カードの合計数が、チームの得点です。6点以上ならば心が繋がった良いチーム。8~13点なら優秀。14点以上ならばチームではなく最早ひとりの人間。とのことです。

勝ち負けよりも、ご家族やお友達と「発想のズレ」を楽しんで頂きたいコミュニケーションゲームです。

コネクチームは税込2200円。寿月すみたやにて販売中です。寿月すみたやはお盆期間中も9時30分から18時30分まで営業しておりますが、10月までは水曜日が定休日となりますのでご注意ください。(ということで、明日8月11日はお休みです。)


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