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節句人形見本市

人形界では、今年も5月下旬から恒例の展示会が全国の製造元で開催されています。
来年の雛人形、五月人形の見本市で、一般の消費者の方々には馴染みがありませんが、この時期は全国の人形屋さんが日本中を歩き回ります。
今年は東日本大震災の影響で、その動向が懸念されましたが、静岡、東京、埼玉の見本市では、それぞれのメーカーさんに来期の雛人形、五月人形の仕入を目的に沢山の問屋さん、小売店さんが詰めかけ、例年通りの賑わいを見せていました。
諸物価高騰の折りですが、各メーカーさんとも値上がりを最小限に抑える努力をされており、来年のお節句も今年と同じくらいの価格で提供できそうです。
同時に、自社製品のパフォーマンスを兼ねて各社が色々な展示を披露しています。
中でも目を引くのが甲冑工房・雄山の鈴甲子さんです。
わんぱくライダーや戦国バンドなど、毎年ユニークな子供武者を考案していますが、その傍ら、毎年展示会に合わせて大がかりなジオラマを製造して来場者の注目を集めています。
今年は「発展途城」と名付けられた高さ3mほどのお城が展示されていました。天守閣もある本格的なお城ですが、その名の通り片側は工事中。その壁には仮面の忍者赤影たちがよじ登っています。
外側だけでなくお城の中もしっかり作ってあり、畳も敷かれています。
もちろん五月人形として販売されるわけではありませんが、こんな時だからこそ、日本を元気づけようという気概が各メーカーさんから感じられました。
人形関係の展示会は来週まで日本各地で続きます。私もここ三週間ほど、週末以外は出かけっぱなしなので、ブログも滞りがちですが、また新しい話題をお伝えしたいと思います。

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