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節句人形工房見学

夏も終わりを迎え、秋風が吹くようになると人形屋さんの季節がやってきます。
全国の工房では、既に製品が着々と仕上がっています。
26、27日と全日本人形専門店チェーンの研修で、埼玉の色々な工房にお伺いしてきました。
雛人形の胴体を制作しているメーカーさんでは、女雛の着せ付けを見学し、男雛の衣装制作体験をしました。
また、全国でも制作者がごく僅かとなってしまった、桐塑によるお雛様のお顔を作っている職人さんの工房では、実際に人形に目を入れたり、口もとを切りだすなどの体験をさせて頂きました。
いずれも職人さんたちは簡単そうに作業をしていましたが、やってみると中々思うようにはいかず、熟練の技を感じた次第です。
鎧兜の工房では、正に職人芸ともいえる細かい技を見せていただき、羽子板のメーカーさんでは、専門的に分業化された押絵羽子板の制作過程を見学しました。
製品として見慣れている品々ですが、実際の制作現場にお邪魔することによって、日本の伝統工芸の素晴らしさを再確認することができました。
秋からの売り出しの際、消費者の皆様に作品の工程をご説明させて頂く上でも、非常に有意義な2日間であったと思います。

押絵羽子板の制作風景

ひな人形「かしら」の制作風景

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