アナログゲーム

競うゲームも魅力的だけれど

このコロナ禍にあって、俄に脚光を浴びつつあるアナログゲーム。
一般のご家庭だけでなく、こども園や放課後児童クラブなどの職員さんからもお問い合わせをいただいています。
今回はみんなで遊ぶゲームだけれど、協力してクリアを目指すタイプのものをご紹介します。
①ハニーハンティング


4つのハチコマをサイコロを振って進めていき、止まった花びらに描かれているポットと同じ色のハチが止まれたら裏返してハチミツをもらうことができます。


サイコロには落ち葉マークの目もあり、それが出たら真ん中の葉っぱを裏返し、出た目の数だけボード上にある落ち葉コマを地面に向けて進め(落とす)なければいけません。



落ち葉が地面に落ちてしまう前に、みんなで相談しながら効率よくハチミツを集めよう!

②カルバジュニア


順番に、ボードの周りに散らばる地図をめくり、この島に隠されている財宝を見つけよう!
地図には道が描かれていて、探検家が進められる様に繋げていこう。


海賊船の絵が出てしまうと、お宝を狙う海賊の船が近づいてくるぞ!


地図をめくって財宝が出たら道に繋げよう。

財宝の上に探検家を進めよう!

財宝は全部で3つ。
海賊が島に辿り着く前に財宝を全て見つけ出そう!

いかがでしょうか?
大抵のゲームは◯点取れば勝ち、最後まで残れば勝ちなど勝敗がはっきりと出るものです。
でも子ども達の中にはどうしても勝ちにこだわってしまいちょっとしたトラブルになってしまう事案も聞かれます。
そんな時は今回ご紹介したような「協力系ゲーム」を進められてみてはいかがでしょうか。
みんなで同じ目的を達成するために相談しながら進めるので、友達同士で競う事がなく、落ち着いて楽しむ事ができるのでは無いでしょうか。

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