五月人形

甲冑師・大越保広氏

ご好評を頂いております2013年度の「寿月すみたや五月人形銘品展」。
お彼岸の今週もたくさんのお客様にご来店を頂きましてありがとうございます。
相変わらず徳川家康公、上杉謙信公などの武将モデルの鎧兜が人気ですが、それとともに、今年は制作者にも興味を持たれるお客様が目立ちます。
雛人形作家に比べて人数が少ない甲冑師。お節句の鎧兜をつくっている職人さんは皆、熟練の技術を持っていますが、それぞれの個性が作品に表れるため、お客様のお好みも様々です。
当店では、加藤一冑、加藤鞆美、別所実正、大越忠保、鈴甲子雄山、平安武久などの甲冑師の作品を取り揃えておりますが、オリジナルの武将シリーズを制作いただいている大越氏の作品は特に人気があります。
2003年に人形界に初めて登場した「前田慶次郎の創作鎧」は、峰雲堂(栃木)、晃月人形(群馬)、翠童人形(山梨)の各人形店さんと寿月すみたやが共同でプロデュースし、忠保さんに制作頂いた作品です。
以来、前田慶次郎公の鎧兜は毎年モデルチェンジをしながら現在に至っております。
この間、甲冑師・忠保も二代目・大越弥太郎氏から三代目・大越保広氏に襲名され、若き甲冑師のもと更に斬新でハイセンスな作品が手がけられることとなりました。
現在、忠保さんには前田慶次郎鎧兜以外にも、徳川家康、上杉謙信、織田信長、真田幸村、本多忠勝、島津義弘、奥村助右衛門などの寿月すみたやオリジナルモデルを制作頂いており、そのいずれもがご来店のお客様の目をとめています。
幼少より甲冑制作の道を歩み、甲冑師として確固たる地位を築いた現在も、更に技術の研鑽を続ける大越忠保の今後の作品も非常に楽しみです。
寿月すみたやオリジナル鎧兜には、甲冑師・忠保の本名「大越保広」氏の名前を作札に表記させて頂いております。
是非、店頭にてご高覧ください。

制作中の大越保広氏

前田慶次郎鎧シリーズの中で、一番の完成度を誇る2005バージョン。
発表以来、毎年ご好評を頂いております。

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