五月人形

獅子噛・しかみ

今週から開催しております「五月人形銘品展」。
毎日のように職人さんから作品が届き、現在約200種類の鎧兜を展示しております。
その中にいかつい獅子の面をあしらった兜がいくつかあります。
徳川家康公や武田信玄公の兜にも付いていますし、獅子の顔自体を大きく前立にしている兜もあります。
これは「獅子噛(しかみ、しがみ)」と言って、霊獣である獅子の霊気にあやかって力強さを表現したもので、当時の武将が好んで使用したものです。
「しかめっつら」という言葉もここから来ているようです。
歯を噛み締めて睨みつける獅子の顔は、病魔や災厄を退けて、いかにも赤ちゃんを守ってくれそうです。
ちなみにお客様の中には、「猫の顔」とか「鬼の顔」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、獅子舞と同じ「獅子」です。
今日は土曜日、皆様のご来店をお待ちしております。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP