アナログゲーム

悪戦苦闘【スティーブンソンロケット】

新しいゲームが入荷しますと、大抵社長が忙しい仕事の合間を縫ってセルフインストをします。
私が入社してからは、比較的簡単な(対象年齢が低い優しそうな)ものはやってきまして、長時間かつ難解な内容が予想される、いわゆる「重ゲー」の類は任せきりでした。
しかし只今繁忙期のため、社長もなかなか時間が取れず・・・
意を決して、私はこのゲームに挑むことにしました。

【スティーブンソン・ロケット】
対象年齢:12歳以上
平均プレイ時間:60分
プレイ人数:2〜4人
価格:¥4860
☆プレイヤーは資産家となって、ヨーロッパに次々と立ち上がる鉄道会社を発展させ、資産を増やすことが目的です。
株の取引、鉄道会社同士の吸収合併など・・・様々な事象を場の状況を読んで適切に対応し、いかにして利益を上げていくか・・・。
状況判断と先を読む力が試されます。

・・・もうね、まる一日がかりでした笑
ただでさえ頭を使うゲームなのに、一人四役もしていると頭の中がぐるぐる(汗)
いつの間にか瞼が閉じていることも多々。
そんな中で、私はプレイ開始時からしばらくは「鉄道会社の運営」が目的と勘違いしていました。
なので、それぞれのプレイヤーが単線をただ単に繋いでいく…という状況に陥り、睡魔に一層負けそうになりました。
でもルールブックをよく読んでみると「プレイヤーは【資産家】」と書いてあることにやっと気が付きました。
そう、資産家なのだから、ゲーム内のいろんな鉄道に出資してよいのです。
それを発見したときから、インストしながらゲーム内容がすんなり入ってくるようになりました。
(それでも株やお金、細かいルールが絡むので難解であることに変わりありませんが(;´∀`))
これはぜひ、アナログゲームファンの皆さんにプレイしてもらい、その様子を見てみたいものです✨

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