五月人形

島左近の鎧

寿月すみたやでは毎年、戦国武将をモデルとした鎧兜を企画しておりますが、今年の新作のひとつ「島左近の鎧」をご紹介します。
石田三成の片腕として、「三成に過ぎたるもの」とまで言われた有能な武将として有名ですが、関ヶ原の合戦で戦死したとも、西国に落ちのびたともいわれ、謎が多いのも魅力のひとつとなっています。
前田慶次郎同様、漫画にもなり、若いお父さんを中心に人気があります。
左近の鎧も現存している品が見当たらないため、関ヶ原合戦図屏風に描かれている左近の姿を模写して制作しました。
島左近の地元、彦根市の「人形のたかだ」さんとの合同企画作品です。
作者は、数々の武将鎧を手掛けている甲冑工房・忠保の大越保広氏。
戦国ロマンを感じて頂けたらと思います。
今日は日曜日。寿月すみたやは9時より開店致しました。
皆様のお越しをお待ちしております。

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