雛段工房・その1
平積みされた飾台の枠。塗装前の品です。
雛段工房・その2
塗装前にもう一度ヤスリをかけて表面を滑らかにします。
雛段工房・その3
下地塗り中の屏風枠。青い壁の向こう側で機械による塗料の吹き付けが行われています。そのあと乾燥室を通り、また吹き付けの所へ戻って来ます。この作業を3回繰り返します。
雛段工房・その4
下地塗りした屏風枠を研磨します。ラインを通すと自動的にヤスリがかかるようになっています。
雛段工房・その5
研磨の後は、エアーで埃を丁寧に取り除きます。
雛段工房・その6
上塗りの塗装室です。手前では今一度念入りに埃を取り除いています。その後、手作業による塗料の吹き付けが行われます。(奥側)
雛段工房・その7
ここでは、上塗り塗装した屏風枠に「ボカシ」を入れています。
雛段工房・その8
屏風に絵を描く作業です。刺繍の上に金彩加工をしているところです。
雛段工房・その9
仕上がった絵を屏風の枠に取りつけます。この後裏側に紙を貼って完成です。
雛段工房・その10
出来上がった品から箱詰めされていきます。